ふにゃふにゃフィロソフィー

真の父親とは、男とは何かを考えるブログです。

みのもんたの逆襲でサバ缶が無い サバ缶ダイエット

今日は奥方と子供は、塾で不在。

やつらは自分たちのを買って帰ってくるだろうから、私の夕飯は私が手配しなくてはならない。

今日は金曜日。

呑んでいい日だな。

みなさん、いい歳こいてますか?
日照ノ秋人です。

こんな時はサバ缶率が高い

私は料理ができません。まったくもってできません。

したがって、出来合いになるのですが、帰宅途中にあるスーパーの惣菜はなんというか、味が嫌い、濃い、濃すぎ、辛い。(文句ばっか)

したがって、ここ半年ほど子供が塾の時の私手配の食事とは、木綿豆腐、サバ缶、オニオンサラダ、ビール・・・。

冷たいものばっかりですねぇ・・・。

最近サバ缶が手に入らない

なんでないんでしょうか。

台風で被災した地域もある。

地震で被災した地域もある。

なのに、非常食となりうる缶詰が無いんです。

もう、私の夕飯が~なんて
言ってられません。

被災地では、やっと食糧にありついて「本当にありがたい」って言ってるひとを 報道などで目にしましたが、台風と地震のダブルパンチで、季節がら食糧の保存ができない状況での缶詰不足。

いったいどこのどいつだ、また「みのもんた」なのか!

みのもんたの逆襲ではなかった

今回のサバ缶不足の仕掛人は、みのもんた氏ではありませんでした。

ここまできたらみのもんた氏の仕掛であってほしかったのですが。
注)みのもんた氏は、納豆でダイエットを仕掛け全国の納豆好きを 地獄のどん底に叩き落しました。

サバ缶を食べてダイエット。

なんだか違うような気がします。

そもそも体に摂取して、体のどこかが減る

自分+食べ物=体重減少 という計算式は絶対にありません。

サバ缶ダイエットとは何かを調べた

ふむふむ・・・

  • やせるホルモン「GLP-1」が増える!

  • GLP-1の分泌を促すEPAがサバには多く含まれている

かんたんですが、こんな感じ。

あの有名人がそんなこんなでやせたとか。

「オメガ3脂肪酸」の「DHA」と「EPA」が多いといわれているサバの、さらに料理に使いやすい水煮缶やら、そのまま食べれる味噌煮缶が売れている、いや売れすぎているとのこと。(前年比2.2倍だそうです)

その反面、サバ缶の食べ過ぎによる健康被害もあるという。

それが、「オメガ6脂肪酸リノール酸)の過剰摂取によるホルモンバランスの乱れ」というものらしい。

健康被害とは

サバには「オメガ3脂肪酸」が含まれていると書きました。

これはふたつの「必須脂肪酸」のうちのひとつです。

もうひとつの必須脂肪酸は「オメガ6脂肪酸」で、主にリノール酸と呼ばれています。

そのリノール酸というものは、我々日本人の食生活を考えると「フツーの食事をとっていても摂りすぎている」らしいのです。

ざっくり言ってしまうと、「植物性油脂」をつかった料理。

揚げ物、お菓子、カップ麺などを食べていると自然に摂取しているものです。

簡略すると・・・

  • サバに入っているもの=「オメガ3」

  • 植物油脂を使った料理=「オメガ6」

「オメガ3」を食べて痩せるために植物性油脂を使って調理した場合、「オメガ3」も摂取できますが、同時に「オメガ6」も摂取してしまう。

普段から「オメガ6」を摂りすぎている我々日本人が、「オメガ3」を摂るために「オメガ6」まで余計に摂取していると、「オメガ6」を過剰摂取してしまいます。

・・・書いていて、ワケがわからなくなってきました。

「オメガ6」の過剰摂取による健康被害は・・・

などなど。

まあ、「オメガ3」と「オメガ6」のバランスが大事ということですが、サバを使ったダイエットに視点が行き過ぎたためにバランスを崩すという、「やりすぎ」が原因のようですね。

マトメ

結局、なんでも食べすぎるなどの「やりすぎ」が体に害を与えているということで、 普段の「そこそこ感」って大事だなと思うこの頃です。

サバがいいならサバ缶をいっぱい買ってこい!って意識がすでにバランスを崩しているという現実。

それにしても、現代人って情報に流されすぎのような気がします。

納豆の時といい、サバ缶といい、品薄になるくらい買うのやめてほしいですよね。

逆に余って余って仕方がないものをさばくように、どうかみのもんた
みのもんたの逆襲」と称して定期的に余りものをさばくようにしむけていただけないでしょうか。

で、余ってるものなんて、あるの?

おしまいマイン!