ふにゃふにゃフィロソフィー

真の父親とは、男とは何かを考えるブログです。

男に虫嫌いが多い理由

子供の頃あれだけさぁ。
素手で捕まえられたのに、今ではこわくてしかたないんだ。
オバケ?違うよ。
素手で捕まえられんでしょ。

奥さん?こわいけどさ、
子供のころいなかったじゃん。

あれだよ、アレ、虫だよ。

みなさん、いい歳こいてますか?
日照ノ秋人です。
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虫に触れない男、実は多い

私の周りにも多いんですよ、
虫嫌いオトコが。

踊ってるのかと思ったら飛び回るカナブンを避けていたりするもんね。

かく言う私も存分に虫嫌いであります。

なんていうかねぇ・・・
ハッキリ言うとねぇ・・・

気持ち悪いんだもん、だって。
そんな私の少年時代は素手でコオロギを捕まえ、チェリオのビンにいっぱい放り込んでその中に水を入れて楽しむという、とてつもなく悪趣味なことをやっていました。

だのに今になって
キャアキャア言う。

なぜに虫嫌いになってしまったのか、
この「ふにゃふにゃフィロソフィー」の名の通り理論的なことやっていきます。

左右対称論

多くの虫は左右対称です。
テントウムシだって、あんな模様で左右対称。

人間と言えば、実は左右非対称。
自分の顔を鏡で左右対称にすると気持ち悪いんですよ、奥さん。

だから左右対称=キモチワルイ。
虫=キモチワルイ。

キマった(涙目)

輪廻転生論

私が思うに、正しき人生を全うした人は死んでまた人間をやると思うんです。

それくらい人間は崇高かと言われるとちがうのですが、死んじゃってエンマ様とお話ししながら、
「ねぇ次どうする?君の場合また人間やれるよ」 ってな具合に選択肢が多い。

しかし、悪しき人生を歩んだ人は死んだとき、エンマ様に言われます。
「うわっ、君ワルッ!人間?ダメだよ。君の場合虫か寄生虫バクテリアプランクトンだね」 と、選択肢が少ない。

昆虫類=悪い人がなる。
虫=悪い。
虫=キモチワルイ。

キマった(むせび泣き)

かつて人類は虫によって絶滅しそうになった論

上のふたつはなんかアレとして、私が声を大に、心を静に言いたかったのはこの理論です。

我々の祖先は大昔、虫によって絶滅の危機にあっていたというものです。

そうそう、「ナウシカ」のような世界。
男は本能的に「遺伝子を残そう」というものが備わっており、女子を追っかけるのも「本能」のなせる業であります。

と、同時に「種絶」も本能的に避けるようになります。

人類の遠い記憶が遺伝子として受け継がれ
虫=種絶=人類の危機 と刷り込まれていたら、世の成人男性だけが妙に虫嫌いとなるのもうなずけると思います。 (なぜか女子の方が虫に対して強かったりする不思議)

もっとあらぬ方向へ持っていく

トンデモ論になりますが、かつての虫たちは、とてもビッグで強力なパワーを持っていました。

人類、大ピンチの巻!
しかし、人類は科学の力をもって虫たちを小さくする作戦「虫けら作戦」を発動。

全世界にその「科学」が行きわたり、虫の子孫はとてつもなく小さくなってしまいました。

最後まで小さくならなかった虫はなんとか人類が抵抗し、やっつけることに成功します。

その死骸を後の歴史に残すため、死骸の周りに線を引き、地上に絵として残しました。

ハイ、今もありますね、ナスカっす。

もう一回言いますね、ナスカっす。

もっとスケールを大きくする

ゴキさんは、「昆虫」と呼ぶには仕組みが若干ちがうらしいのです。

大昔からそれほど変わっていないというあいつは、いろんな耐性と体内に保菌できるというなかなかの性能を持っています。

人類がほかの惑星に移住する際、第一号の住人はその「ゴキさん」が有力とされています。

食料が少量でハイブリッド。菌や植物の種などを体内に搭載し不毛な惑星に放てば・・・ということのようです。

と、いうことはこの地球も・・・。
先駆者はゴキさんという事になりますね。

ゴキさん=宇宙人=神
大人になり、女子を守らなくてはならない男は、神に手を出すなんてとんでもない。

人類が発展し、その神を亡き者にしようとしないための遺伝子が神によって刷り込まれていたとしたら、虫を避ける行動は「本能」といえるでしょう。

マトメ

チェリオにはじまり、ナスカっすを経て最後は神になってしまいましたが、やはり最後にもう一回言います。

気持ち悪いんだもん、だって。


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