ふにゃふにゃフィロソフィー

真の父親とは、男とは何かを考えるブログです。

ムカデについて間違った情報を斬っていく

あはは。

いきなりすいません。

当ブログは育児だの父親だの言っておきながら、 毎日更新(するとは言っていないが)が途絶え、 突然アップしたと思ったら「ムカデの話」なので、 ナイスな演出だと思って笑ってしまいました。

季節は秋、ムカデは繁殖期なので
.要注意です。

みなさん、気をつけていますか?
日照ノ秋人です。
f:id:hiderino-akihito:20180919221618j:plain 連続更新は51で途絶え、
51といえばイチロー
やはりイチローは超えられませんでした。

100日連続更新したら、「PRO化」と決めていましたが、 まだまだのようです。
(カスタマイズいいなぁやりたいなぁ)

さて、以前ムカデに噛まれたときの処置について書きました。

hiderino-akihito.hatenablog.com

まだまだ世の中には、ムカデに対する間違った情報があふれております。

今回はそんな「間違い」を
正していきます。
ワタシ、やります。
鼻の穴も若干広げ気味でお送りします。

ムカデは「つがい」で行動しない

「わっ!ムカデ!気を付けろ、他にもう一匹いるぞ!つがいで行動するからな!」

なあんて、ドヤ顔で言うおじさんは割といっぱいいます。

確かにムカデが出没した場合、近くにもう一匹いる確率は高いです。

しかし、そんなおじさんに対しこのワタシ、バッサリと斬り捨てさせていただく。

「ムカデが一匹いたら、何十匹と近くにいる!夫婦という概念は奴らにない!」

ムカデが目に付くところに現れた場合、他のムカデも地表に出てきています。
彼らの生活の拠点は「地中」です。
彼らはクネクネ歩くので、体がしっとりしていないと動けないのです。

しかし、ずっと地中にひきこもっていると、おなかがすきます。

雨が降って体が充分しっとり潤った状態になると、雨上がりの晴れた日は恰好の
「狩り日和」となるのです。

雨上がりによく見かけるのはそのためで、一匹いたら何匹でもいます。
なんといっても「狩り日和」なのですから。
※ちなみに夜行動する派です。

夫婦という意識もありません。

メスは卵を体に抱えてワンオペ育児に専念します。
それこそ、卵から成虫になるまでです。
(ホント頭が下がります)

その間オスはどこ吹く風、人間と一緒でパチンコなどやりたい放題です。
※ムカデはパチンコしません、
見たことないです。え、してるんですか?

hiderino-akihito.hatenablog.com

従って、「一匹いたら、いっぱいいる」が正解です。
もう一匹いるぞ!おじさんに出くわしたら、華麗にスルーしましょう。

・・・またつまらぬものを斬ってしまった。

ムカデのスピードは遅くない

ムカデのダッシュを見たことがありますか?

彼らはなかなかダッシュしませんが、ごくまれにダッシュすることがあります。

「ムカデが速い?そんなわけないだろブワッハッハッ!」

なあんて、くっさい吐息をまき散らしながら言うおじさんは割といっぱいいます。
そんなおじさんに対しこのワタシ、バッサリと斬り捨てさせていただく。

もう、メッチャ速いっすよ。

早送りみたいに走り回るムカデを物理攻撃しようと試みるも、 速すぎてこちらの目がまわります。
シャアです、シャア

以前テレビで、地球上の生物で一番足が速いのはゴキブリだとやっていましたが、 私はムカデが一番速いと思うほどです。

そして、このダッシュしているムカデが一番危険です。
彼らは「危険」を察知するとホルモンを分泌し、「ここはキケンダ」を仲間に知らせます。
そのホルモンには「仲間を呼ぶ」効果もあるようなので、うっかり仲間を引き寄せてしまうことになります。

水洗いで落ちるかは知りませんが、何とかしましょう。(すっげぇ投げやり)

フフフ・・・またつまらぬものを斬ってしまった。

ムカデ対策に粉を撒け!→あんまり効かない

ムカデを寄せ付けないために、さまざまな薬剤が売られています。

もちろん効果はあるかもしれないのですが、どうしてもお安い商品は効果が薄いと感じます。

薬剤を撒いても奴らは案外平気でやってきます。

したがって奴らに対しては、有視界戦闘が基本です。
いくらミノフスキー粒子を撒いたってあんまり効果がないんですよ。

と言うと、ミノフスキー粒子ではなく粉末を製造している方々に怒られそうですが、 私の使った感想です。
これが事実です。

しかし、効果があるものがあります。
それは、粉の粒子径が細かい高級品は実に効果的でした。

ただし、寄せ付けないのではなく、私が目の当たりにしたものは、 「粉の上で死んでいる奴ら」なのでした。

寄せ付けないはずの粉の上で死んでいるという事実。
寄ってきてますよ、メーカーさん。

なぜ死んでいたかというと、あくまで仮説ですが死んでいるのではなく、 動けなくなっているだけということではないでしょうか。

ムカデはクネクネ歩くために体の節が柔らかく変形します。

その「変形」をさせるために、
ひとつの節に空気穴が2つ空いているといわれています。

つまり、その空気穴に粒子径の細かい粉末が詰まって動けなくなっている、という私の見解です。
(乾燥してしまい動けなくなったということもあります。)

値段が安く、粒子径の大きい粉末に効果がない原因は、ひょっとしたらこのことかもしれません。

有視界戦闘で撃退するには「スプレー」ではなく、熱湯が一番です。

スプレーはどうしても効きづらいです、最悪ダッシュするし。
ポットから汲み立てのコップ一杯の熱湯で、一発です。

ムカデは斬っても生きてるからなぁ (*´з`)

マトメ

まとめられる記事なのかなぁ・・・。

まぁ、昔から語り継がれている情報というのも案外ウソだらけで、それをまたほかの人に 吹聴している口の臭いおじさんたちをそろそろ止めておかないといけないんですね。

この現代では、素人でも実体験に基づいた物事をSNSなどで発信できるので、 昔の情報よりも、今のブログ。

これを正当化して終わります。

ありがとう、ブログを書く人。
口臭にきをつけてね。


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あまりに毛色の違う記事なので、それっぽいの貼っておきます。

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