おとうさん、パパ、とうちゃん、ダディー・・・。
世の中の父親たる面々は、子供に何と呼ばれているのでしょう。
みなさん、いい歳こいてますか?
日照ノ秋人です。
おとうさん多し
昔も今も、「おとうさん」が多いように思います。
父親の年齢問わず通用しますからね。
私なんぞいい歳こいて「パパ」ですよ。
産前、産後におそらく夫婦で話し合うと思うんですよ、子供に何と呼ばせるか。
そこで、世の中の旦那方は
「俺はパパってガラじゃないから」
なあんて照れくさそうにして「おとうさん」に決定することが多いんじゃないかと思います。
もしくは、 「俺は子供にはとうちゃんって言われたいんだ」 とすでに決めている旦那さんも割と多くいます。
でも、「パパ」の場合、「俺、パパって呼ばれたい」という旦那さん、いないんですよね。
パパってガラじゃないって言う人に限って
猛烈に「パパ」が似合うような気がするんですよね。
あんたパパだよって。
自分の考えてることと、周りの人が見る見た目には差異があるものだと痛感します。
「パパ」というよりも「おとうさま」と呼ばれた方がゾゾゾーッ!とするんですけどね。
「おとうさん」という言葉はわからせておくべき
どんな呼ばれ方でもいいんです、いいに決まってます。
しかし何と呼ばれても、「=おとうさん」はこどもにしっかり教えておかないと、 私の様にとんでもないことになるというエピソードを書いていきます。
我が子が幼稚園のとある日。
配られた画用紙に父の日のプレゼントとして、「おとうさん」の似顔絵を描きましょうというイベントがありました。
「おとうさん」というものが何かわからなかった我が子は、頭の右上にハテナマークをつけながら 画用紙にめいっぱい描いたのです。
「ぞうさん」の絵を。
我が子は周りを見ておかしいことに気づきました。 みんな人間の顔を描いているんですから。
「ヤッベェ!ぞうさんじゃないんだ!」と思ったのでしょうね。
そこから強引にぞうさんを人間風に持っていきます。
完成したものは見事に
パワフルな「ぞう人間」。
申し訳なさそうにその画用紙を持ってきたので、私はそれを見てひとこと、
「よくやった」
と言いました。
それはそれで、おもしろかったので。
マトメ
パパ、ママは割と言いやすく、簡単に覚えてくれるので、おすすめです。(かわいいし)
しかし!しっかり「パパ=おとうさん」は教えましょう。
世の中やはり「おとうさん」が主流です。
私はこの世にこれ以上「ぞう人間」を増やしたくありません。
こんな経験は、私だけで結構。(なに正義ぶってるんだ)
おしまいマイン!
こちらもおねがいします。