メリークソソマス。
予約投稿で狙ってアップしています。
クリスマスももう終わりですね。
おとながソワソワするイヴも終わり、既婚者の私は独身のあのころをおもいだしておりました。
あの頃は、バカだったなぁ・・・。
ねぇ、みんな!甘いもの食べてる?
日照ノ秋人です。
今回は過去のクリスマスにおけるすっごいバカな話です。
彼女がいなくて寂しすぎた15の夜
別に彼女がいなくてもいいんです。
でもなぜかイヴというだけで頭痛薬を連想しない日だけは、猛烈に寂しくなるもんです。
こうなったら、チキショー。
今宵は眠らないでプレステの「三国志2」をやりつづけ、頭のいい「諸葛亮」だの「周瑜」だのをギッタンギッタンにみな殺しして、中国全土にバカを配置してやる!
と息巻いた15の夜。
もちろん一晩でそれらを完遂できるわけなく、単調なゲームのため完全に寝落ち。
私の記憶が確かならば「諸葛亮」が登場する前に寝落ちしたと思う。 もちろん「諸葛瑾」はギッタンギッタンにしたのだが。
彼女がいなくてパンツを履かなかった16の夜
夜というより全日、彼女がいない私とおバカな友人ふたりで、 「イヴはノーパン」という謎のルールを課して学校に行くという、今思えば「あきれるほど馬鹿野郎」なことをやっていた16の1日。
実際、トイレに行くと困る。
チャックに挟みそうになる。
男性用小便器でできない(ペーパーでふかなくてはならないので)。
そしてなにより、学生服の下になにも履かないのがあまりにも寒すぎて、 「棒の部分は手袋の装着も許す」というルールを追加したが、実際手袋を装着する勇気はなく、友人とふたりしてこっそり持ってきたパンツをいつの間にか履いていたのでした。
今の奥方に告って撃沈した23の夜
私は一度、今の奥方に告って撃沈しています。
男女というものは、男性が告白するより女性から告白された方が長続きするという メンズノンノあたりの情報により、全国の女性から告白されることを切に望んでおりましたが、「イヴにノーパン男」に告白するような稀有な女性は世の中におらず、「ええい、ならばワシが自ら!」と息巻いた23の夜。
その後はかくかくしかじかで、夫婦に至っているのですから
「投げ出さない、逃げ出さない」は
大事MANです。
おわりに
クリスマスが「特別な日」と妙に寂しく感じたのは彼女のいないときだけでした。
寂しくて、なんだか悔しくて、自分の「影の部分」が見えてしまう、
そんな一日。
感傷に浸るクリスマス。
暗い心は明るくしたい。
だから12月の街は明るいんだなぁ。