ふにゃふにゃフィロソフィー

真の父親とは、男とは何かを考えるブログです。

湯シャンは臭いからやめてくれないか

私は自分の清潔感は至ってノーマルだと自負している。

もちろん自負しているだけなので、
「おい君、違うぞ」
と思われるかもしれないが、
毎日お風呂に入るし、表面という表面は全て洗う人間であり、 歯も磨くし、耳の穴も鼻の穴もおおいにかっぽじった上で、 顔とデコルテにはジョンソンエンドジョンソン味付けをする私である。

さては清潔ですか?
日照ノ秋人です。

清潔感のない男では世の中渡っていけないと思っている、 まさにコスメティック・ルネッサンスの体現者が私なのである。
(言ってることはよくわからんが、とにかく凄い自信だ)

身近な所に湯シャン女子がいるのだが、私はそれでとても悩んでいる。

直球で言う。
とにかくクサイのだ。
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湯シャン女子

ご存知でしょうか、「湯シャン」というもの。

まぁ、簡単に言えばシャンプーを使わないでお湯だけで洗う。 ということでしょうか。 そんなんで汚れ、落ちているのでしょうか。

そりゃあ「お湯」ですから、若干の脂を溶かして流すことは可能ですが、 ぬるま湯でやるみたいだし、脂すら落ちてないですよね。 しかも頭には脂だけじゃないですもんね。 花粉も花粉についた化学物質も黄砂も存分に浴びている。
キタナイヨー、ニンゲン。
オチナイヨー、ヨゴレ。

だのに、なぜ「湯シャン」だなんてやろうと思うのだろうか。 また誰かが仕掛けたのか。

みのか?
みのもんたなのか?

はっきり言います

ブログでは、サイテーだと思われても吐き出したいことは吐き出せますよね。

王様の耳がなんだろうが、おかまいなし。 そこが怖いところでもありますが、 私のようにすでに「お悩みレベル」だったら、 吐き出さないと実生活で吐き出してしまいそうで、 そういった怖さも加味したうえではっきり言っちゃいます。

クサイです、ええ、クサイ。
フセインの息子じゃないですよ?

最初はね、「湯シャン」だなんて知らなかったんです。 その方、若干クサかったから体調とか薬とかなのかなぁ、 なあんて思ってたんです。

それだったらば仕方ない。
人間いろいろありますし、もともとクサイ生き物ですからね。

それに相手は女子ですから、
「俺ぁよぉ~、風呂なんか週イチだぜぇ~」 なあんて言っちゃうおやじ相手とは違って 「コノヤロ~、クセェぞぉ~」 って冗談でも言えないじゃないですか。

これでも私、一応立場あるおじさんですから、 女子に失礼なことをしたら、
「ナントカハラスメント」になってしまいます。

だからこそ悩むのです。

男はね、女子ってみんないい匂いがするという謎の妄想があるんスよ。 だからクサイ女子という現実に、 とりあえず一旦男はひるむのです。 そして「湯シャンをしている」という情報を聞き、 キョトーンですよ。教頭じゃないですよ、念のため。

自分の毒には気づかない。
ハブだって死なないもんね。

と、コスメティック・ルネッサンサーの私は思うのです。

経皮毒ってなにさ

羊水がシャンプーのにおいがするのよぉ!
シャンプーのメーカーまでわかるのよぉ!

おうおうおう・・・久々に来たねぇ、
こういうの。

それはただの「ジャンプーソムリエ」だけじゃないか。 というか、シャンプーじゃなくて香料が問題なのか。 そもそも頭から体液に配合されてしまうものなのか。

各方面各分野からツッコミをくらいそうな経皮毒というもの。

影響をうけているひとも多いようで、 SNSでもやれインチキだなんだにぎやかで、 これって平和の証なのかなぁと思うのですが、 シャンプー使うな!湯シャンしろ!という論調に、 「クサイからやめて!」と、 このコスメティック・ルネッサンシティストの私は単純に、 ただ単純に思うのです。

だって、日に日に強くなっていく香りに、 こちらは成す術なしなのですよ。

今では

そこに「湯シャン」のひとがいないのに匂ってしまうくらい、 キョーレツになっています。

そこまできたら、さすがに自分の毒に気づくと思うのですが、 湯シャンの効果を実感しているのか全く辞める気配なし。

効果があろうがなかろうが、
クサイものはクサイ。
一度、美容院に行ったであろう時におさまったものの、 どんどん春めいていくにつれて復活するにおいに、 こちらはお悩みですよ。

美容師さんもそのときは、徹底的にシャンプーしたんだろうなぁ。 「湯シャンしてる方にも安心なオーガニックシャンプーで~す。」 なあんて言いながら、ガッツリ洗ったんだろうなぁ。

はやくこの「湯シャン」だか「経皮毒」という流行り、 というか「気の迷い」が沈静化してくれないかなぁと、
このコスメティック・ルネッサンシチズムフォーメンの私は願っておりますよ。

マトメ

なにを信じても構いませんが、 クサイのはいかん!

最近では、鼻呼吸できずに口呼吸するようになっちゃいましたし、 口呼吸していても、結構来るのですよ。

自分の毒は自分では気づかないけれども、 私もくさい男ですから、人一倍気をつけておるのです。

気をつけていてもくさいのですから、 おじさんはイヤだなと自分でも思うのですが。 

やれることは全部やる。

ここまでやる。

あらヤダ、自動車保険みたいになっちゃった!


湯シャン女子と私のその後はこうなった。

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界面活性を毛嫌いするなら食洗器!

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