ふにゃふにゃフィロソフィー

真の父親とは、男とは何かを考えるブログです。

あなたの夢は何ですか?

私が好きで読んでいるブログで、

夢は何ですか?

という終わり方をされていたので、
今回乗っかってみましょう。

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お年玉イベント

SNSをやっている方ならなんとなくは情報が入ってきているであろう M澤氏が札束でほっぺをベシベシしながら社会実験をする というお年玉イベントの話なのですが、 そんなものに飛びついてしまうなんてココロがすさんでいないかい?

こういう所でひとは、大物と小物に分類されると私は思うのですよ。

M澤氏のイベントとは、そのブログ主さんの解釈によると、 「夢を語ろう企画なんじゃないかと思えてきた。」 とあった。

100万円くれてやるからやりたいことをやりたいようにやってくれ。 そのためにきみの夢をもって、私にプレゼンしてくれたまへ。

ってことでしょうね。
マネーの虎チックですが。

夢を語る

というのは悪いことでもなんでもない。 特に子育てに忙しい親御さんは「己の夢」というものが 「子供を育てること」になってしまいがちで、 夢に向き合うには良い機会だなとも思ったのです。

ならば私も、語ろうか。

子育て以外の私の夢

子供に影響を与える音楽を作りたい

???

まぁ~、なんてモヤモヤなんでしょう。

私のようなロスジェネ世代というのは、 とにかく音楽を聴いてばっかりだったような気がするんですよね。
※もちろんどの世代でも好きな人は好きなのでしょうが

そして楽しみ方も今の若い子達とは根本的に違うし、 質も違うと感じるのです。
※質はクオリティでなく、タイプとして

今の音楽は言葉が軽すぎると思うし、 旋律もオシャレ感、背伸び感が前面に押し出され、 印象に残りにくいと思うのです。

短期間に消費されてしまう音楽。
これが現代の音楽のように感じます。

音楽はなんかこう・・・
もっと寄り添うものであってほしいんですよ。

名曲はどの世代にも支持される

こどものピアノ発表会に行くと、 みんなつたない手つきで難しい曲に挑戦していてほほえましいのです。

そして数人が今だに

千本桜

残酷な天使のテーゼ

という結構昔の曲を弾いている。
それも子供達が熱望しているという話を聞いて、私は凄いと思ったのです。

何年経っても人の意欲を駆り立てる音楽は、 リリースの形がどうあれ「名曲」だと思っています。

今の子供にまで支持され影響を与える音楽。
ひとの人生を支える言葉(歌詞)。

我が子が「ピアノで音楽を作りたい」と言い出したとき、 親バカの私は閃いたのです。

音楽を真剣に作り形にしたい。
それはたぶん、私の夢の続きでもあるかなぁ。

老後とか考えたくないけど

歴史の授業とは、ひょっとしたら
世界を楽しむためではなかろうか
と大人になってから思ったのです。

老後はそんなロマンに想いを馳せながら、 夫婦で小旅行でもする。

それが昔の人の老後の楽しみ方だったのではないでしょうか。

私も含め、現代人がそんな楽しみ方が出来るだろうかと考えるとちょっと違う様な気がしますが、 老後になんらかの野望を実現させようと意気込むのは、 人間として生命の原動力となりうるのではないかと思いました。

夢を語って出会えた感性。

さてさて、リレー形式ではありませんが、 私も問いかけて終わりましょう。

これをお読みのあなた。

あなたの夢は何ですか?

written by 日照ノ秋人 良い夢なら何度でも見ようじゃないか