ふにゃふにゃフィロソフィー

真の父親とは、男とは何かを考えるブログです。

新成人の影で親御さんは何を思うのだろう

新成人のみなさん、おめでとうございます。

新成人の親御さんのみなさん、お疲れさまです。
どんなお気持ちですか?

今回は宛てもなく問いかけてみたい。
そんな気持ちなのです。

私は40歳で成人ダブル式達成です。
あれからもう20年も経ったのか・・・。
※実際は21年です。

まだまだイケますね!(開き直り)
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子育てゴール?

一応この「ふにゃふにゃフィロソフィー」というコケティッシュ風味なブログは、 子育てをベースとしたものだったはずなのですが、 最近ではただの主のウサ晴らしみたいになっていました。

たまにはね、子育て記事書かないと。

成人式×ブログといえば、
サルのように暴れる新成人の愉快で不愉快なサマを見て言及
というのがよくあるパターンなのですが、 そういえば新成人の親御さんの気持ちに焦点はなかなかあてられていなかったと思うのです。

成人ったらアレよ。
20年も子育てやってるんですよ。

凄すぎですよ、想像がつかない!
労いが、必要ですよね。

どんな気持ちでしょうか?

自分が成人式に出たときは、 昔の仲間に再会する楽しみでいっぱいでした。

反面、親をないがしろにしていたように思います。

子供から見れば親、もう必要なしと思うでしょうし、 必要無し=立派に成長した と親は思うでしょうから子供と干渉しないのも自然なのでしょうが、 一抹の寂しさはあるのでしょうね。

私は想像上でしかないので真意はわからないのですが、 一体どんな気持ちなのでしょうか?

嬉しいのか。
寂しいのか。
嬉し寂しいのか。
頬を熱いものが流れるのか。
それでもおなかは空いてしまうのか。

想像するほどの事なんて無いよ。

そんな感じなのでしょうかね。

20年経ってしまった感?

必死に考えて時々逃避して、
悩んで学んで酔いつぶれて、
気が付いたら20年。

20年やり遂げたというより、
20年経っただけって感覚なのでしょうか。

親御さん自身も子供が生まれてから20年経ってますから、 20年分のガマンから解放されるわけです。

さあ、これから何しましょうか?
私だったら何がしたいか浮かばないかも。

子育てって完遂しても、褒められるってことは無いですよね。

親って誰からも褒められないクセに怒られてばっかりで、 思い返せばつらいことばかり。

いつか笑い飛ばせるのかなぁって遠い目をしてみても、 やっぱり最後まで褒められないくやしさって無いですか?

燃え尽きて、燃えカスで、
さあ残りの人生で何をやってやろうかな。
って野望を燃やすオトナでありたいとも思うのですが、 やっぱり想像ができませんね。

それは成人に育てるまでの楽しみとしてとっておけということなんでしょう、うんうん。

やっぱりゴールはない?

子育てに正解は無い、
って記事も書きました。

hiderino-akihito.hatenablog.com

そしてゴールも無いのでしょうか?

家族としての責任みたいなものも結局はついてまわるし、 なあんだ、あまり変わらねぇじゃんって思うのかもしれませんね。

それじゃあ熱いものが頬の滝というわけではないでしょうね。

自分の子供は自分の子供。
不変で良いものは不変で良い。

ゴールはやっぱり無い方が良いのかもしれない。

そんな達観で余裕を持て余せる親になりたい。

written by 日照ノ秋人 まだそんな余裕は無い


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