毎年恒例の新年会の話なのですが、 私はブログをやっていることを隠して参加しています。
ま、同級生の同窓会みたいなものなんですが、 誰一人としてブロガーはいません。
なので、ブログについての意見を聞くには良い機会だなと思って参加しています。
今回あえてブログとブロガーをどう思うか、について聞いてきました。
情報サイトが邪魔くさい
調べようとして検索したら同じ調子のものが一斉に出てくる
ソレっぽい形式のページ(たぶんワードプレスのこと)がみんな内容薄くて言っていることがバラバラで、 良いことしか書いていない。
作者がどこの馬の骨かわからない奴とわかるとがっかりする。
広告過多で、データ量を消費するのがイヤ。
古い情報が検索の一番上に来て邪魔。
妙な肩書きな奴が多い。
ううっ・・・ブロガーとしては耳が痛いです。
※私もコスメティックルネッサンサーとか言っちゃってるし
とはいえ、私が心の底でひっそり思っていることと彼らの思っていることがそんなに変わらないということがわかり、 ホッとした部分もあります。
ああ、私はブロガーではないんだ(ホッ)って感じ。
ひとつわかったことは、
ブログ=広告付き情報サイト
という解釈や認識であり、雑記、日記的なブログは彼らにとってブログでは無いのです。
昨年の年始で私が怒ったのと同じ解釈なんですね。
hiderino-akihito.hatenablog.com
まぁ、彼らが世の中全ての意見ではありませんが、 広告うんぬんのおかげもあり、印象はとても悪いようです。
不幸話ばかりじゃないか
好意的な意見も若干ありましたが、
満場一致で言われたことは、
不幸自慢。
とのこと。
精神的に弱いとか病気であるとかのブログに、 広告がついているとウソだと思う。
確かに、本当かどうか確認は出来ませんからね。 ブログ主が語る身の上話が本当の話なのかがわからないと、 広告があるだけで「作り話」と認定されてしまうようです。
これについては私はなんともいえません。
私が読者になって読んでいたブログなどはとてもリアルで、 作り話とは思えないのですよ。
最近読んでいるブログでも
ランキング上位の方々は、自身の不幸話や誰かの文句を 面白おかしく書いているから人気がある。
という分析をされていました。
悪口を書かれてしまう旦那・・・。
知らないところで笑いものにされている旦那衆の影で奥様は広告収入を得ている(もちろん逆もあり)というのは、 男目線ではモヤモヤしますが、愚痴る環境が無い奥様方には丁度良いツールだとも思うのです。 (それでお金がもらえたら嬉しいですし)
ブロガーに。というより広告が邪魔くさいだけのように思えてきましたね。
この感覚、忘れてしまいそうになる
きっとブロガーばっかりとつるんでいるとこの感覚を忘れてしまうような気がします。
郷に入れば郷に従え。
従いすぎれば井の中の蛙。
ブロガー達の意見を聞きすぎれば、 一般的に通用しない感覚ばかりが培われるのかもしれません。
たまにはブロガーであることを隠して、 「ブログどう思う?」と仕掛けてみるのも楽しいですよ。
written by 日照ノ秋人 広告は確かに「楽しさ」という点では逆効果
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