ふにゃふにゃフィロソフィー

真の父親とは、男とは何かを考えるブログです。

私は見ていない、潔白だ。

初対面の女性と話す機会がありまして、その女性はなんというか、胸の部分が前方に張り出している方だったのですが、どーしても視界に入るじゃないですか。そして前方に張り出しているそれにうっかり視線を飛ばしてしまったのですよ、何度か。

でだ。

で…だ。

それが、別にヤーラシー目で見ていなかった事に気付いてしまったのですよ、ええ!

見てます、見てます。

いきなり言い訳みたいな入りをしてしまったのですが、なんだか自分がショックではありました。

私はおしべめしべか問われたらおしべであり、こんなことを書くと見苦しい言い訳のようですが、ちがうんです、ちがうんですよ。私は全人類のおしべを代表する資格はありませんが、声高らかに言ってやりたい。

会話しているときのチラ見に特別(不埒)な感情など無い!と。

話すときの視線

私は人と話す時は目を見ます。

それも右目を。

でも、ずっと見続けることはしません。

なぜなら、視線を外さないというのは相手に「ウソをついている」などの不信感をあたえてしまうからです。だから時々、視線を外します。ナチュラルに、ええ、ナチュラルに。

で、どこに外しましょう。

左右はダメです。相手に「ああ私と話したくないんだ」って思わせてしまうからです。どうしてもわざとらしく意図的に外している感があるんですね。

では、上に外してみましょうか。上は上で思い出しているとか、無理矢理ひねり出しているなどの印象を与えるか、天井裏の忍者を警戒しているか、タライを落とす位置を確認しているか、やっぱり相手には良い印象を与えられませんね。

では下に外すのはどうか。真下に外すとガッカリ感が出てしまいますね。これはこれで相手に良い印象は与えられないでしょう。

じゃあどうしたらいいんですかってなりますが、意図的に外すこと自体が既にダメなんですよね。

眼球ニュートラ

話をするときに人は考えますから、意識は脳のはず。目に意識がいかなくなり、眼球はニュートラルポジションに移動します。ニュートラルポジションとは私が今勝手に付けた言い回しですが、まっすぐを見た状態で目を閉じ、リラックスした後目を開くと見ている位置のことです。

個人差ありますが、10°から16°下を見てるといわれております。私は20°ほど下だと思ってますよ、測ったことないけど。

では、会話中に視線をニュートラルポジションに外してみるとどうでしょうか。なんと!前方に張り出しているそれを見ているかのようではありませんか!つまり、ソコを見てしまう相手はあなたとの会話にとてもリラックスしていると言えますね、ええ、言えます。

なので、
おしべってみんな私のムネオハウス見てばっかりでイヤになるわん。 野獣(のけもの)ね、野獣(のけもの)!

と陰口言われるのは心外なのです!
案外心外!

私がこんなこと言う根拠

実はおしべも女性との会話で「胸元」を見られていると思うんですよね、だれも指摘しないけど。で、ネクタイの色がどうだとか、胸板がどうだとか、鎖骨割と出てますねとか言われて、結局めしべも見てるじゃんって話なんですよ。

おしべばっかり不埒に見られてサ、不公平じゃないかって思うのですが、 「そんなことを言うおしべは小さい」だのミクロマンだの言われるから指摘できないんですよ。

女性もサ、おしべの下腹部にテント張ってたら思わず見ちゃったりしないもんですかね。 やっぱり前方に張り出しているものって目に付くじゃないですか、ピストルとか凶器突き出されたら思わず見てしまうのと同じじゃないですかね。

……。

弁解している私はです。


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