心が動くのは嫌だと思ってた。 自分は自分の為だし、 誰かに揺さぶられるのは なんだか汚らしい気もした。 夏の盛り。 面倒な感情は高い空にでも 放り投げたくて、 無気力な顏をしながら、汗を拭いた。 人付き合いくらい一旦はなおざりにしたい、 だって夏な…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。