ふにゃふにゃフィロソフィー

真の父親とは、男とは何かを考えるブログです。

スーパープー

「夫婦」というものに深く切り込んでゆくとか言いながら、最近そんなことも書いていなかったのでダメダメですね~。

さてさて今回は夫婦における「おなら」の話ですプー。

仲の良い証拠とかなんとか

おならし合える仲なら、それは仲の良い証拠。

とかなんとか言っちゃう人もおりますが、そんな堂々と言われてもなぁって思うのですよ。ただ、夫婦や恋人間での距離感を測るパラメータにはなると思うのです。 静寂の部屋の中で炸裂する一発のおなら。それでムムムッ!とくるか、笑ってしまうか、何も思わないかでお互いを測る、みたいな。

まあ、機嫌とかありますから都度違うのでしょうけどね。

我が家ではどうか

結婚当初より、互いのおならは「仕方ない」です。そりゃあ人間ですから仕方ない。出るものは出るのだから仕方ない。そんな感じ。

では互いに幻滅するかどうか、ですがそれについては幻滅していない自分達がいるので幻滅していないのでしょう。ただ、奥方より腸内環境が悪い私の方が回数は多いので都度「ゴメナサイ」、「スマセン」とカタコトで謝るようにしています。 私がコレなものですから、奥方のおならなんてへっちゃら。おならだけに。

いつからそんな意識になったんだろうと考えてみたら、とある芸能人が「オナラし合える夫婦の家庭は円満だ」なあんて言ってたのを聞いたからなのですが誰だったかなぁ…あっ!彼だ。

おまわりさん、コイツです。

私が以前、大腸から出血していた時のおならはデンジャースメルだったので、健康を測る上でも自覚することは大切です。 鈴木杏樹大先生も、我慢しすぎて腸閉塞になったって話だし。

女性はおならしないと思っていた

女性がおならする瞬間に出くわすことはあまりありません。 なので青春の光がまぶしかったあの頃は「ひょっとして女はおならしないのでは」と淡く思っていたものです。

しかしよく考えれば、女も人間ですから出しているに違いないのですよ。でもサウンドを聞いたことがない、ということは女性モノの下着はサイレント機能が付いているのではないかと思ったわけです。当然、気になるニオイも全てカット!きっとそんな機能に惹かれすぎて下着ドロボーがいるのでしょう。

男はおならのプロみたいな人っていますからね、いつ何時でも繰り出せる猛者が。 でも出すぎて悩んでいる男もいると思うのですよ。で、女性モノを履いちゃうっていう。

そんなくっだらないことを書いている部屋の片隅でプーする奥方。謝れ、カタコトで。でも許す。

なんでもほどほどに

ほどほどを意識することが大事かもしれません。しすぎてもダメ、厳密に取り締まるのもダメ。その感覚って人それぞれだから難しいんですけど。

おならを炸裂させる側にも節度というか、程度というか、品の無いものの中に品を求めるのもおかしな話ですが、周囲への「配慮」が必要だと思うのです。 夫婦となっても配慮なんて…って思うかもしれませんが、夫婦とはいえ同じ空間に見えない境界線を緊張状態にしている他人同士なのですから、どこかで「配慮」を期待してるんですよね、互いに。

おならをすることで「ウケる」と思っている人もいるので、配慮のないボケには反応せず、すかし漫才のようにスルーするのが良いです。おならだけに。

自分でこれを書いていて気持ち悪くなってきたので、香り高いコーヒーでもいただいて緊張状態を和らげることといたします。なんだこの終わり方。

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