ふにゃふにゃフィロソフィー

真の父親とは、男とは何かを考えるブログです。

浅草急襲 Part1

本文は約600字、1分で読めるので1分ください。

「写真と文」に寄稿した文は、スカイトゥリーならぬ花やしきのタワーの話である。編集長に「カテゴリが『社会』ではないような…」というありがたい言葉をいただいたが、超が付くほどの社会感で書いたので社会である、超兄貴ってのもあるし。

出張最終日に空白の1日をいただいた私は前夜酔いどれの午前二時、どこへ行こうかとウキウキであったが、意外とTokyoの平日の朝は遅い。 寺ならイケるだろうとバチ当りな発想で目標は浅草寺。翌朝、TX(つくばエクスプレス)に乗り込んだ私である。

TX浅草駅の地下から這い上がりスカイツリーの方向へ、と聞いていたが、ノッポのアイツは見えないのである。こうなったら浅草寺イキそうなオジイについていくしかないと考え、オジイを探すことになったが心配無用。すぐに見つかるのが浅草である。浅草は下町の繁華街というイメージがあったが小洒落ていて前夜の呑み散らかしが見える道の汚さ、若者が集いそうな感じであり、なんだかがっかりした。たぶん、私の前をゆくオジイもがっかりしているに違いない。

ほどなくして浅草寺の脇腹に到着、思いもよらぬ方向から急襲する形となった。 やっぱり頼りになるのは鉄のノッポより地を這うオジイである。しかし、浅草寺といえば「雷門」だ。アレ(ちょうちん)を見ないでどうするよ。そう考えた私は本堂を背に仲見世通りを逆走するプランを考えたのだが、朝9時の仲見世通りでとんでもない光景を目にするのだった。

Part2へ続く (しばらくシリーズ化します)

hiderino-akihito.hatenablog.com

この私も参加しています。

hiyokomagazine.hatenablog.com