別の記事を書いていた時にふと、このタイトルのことを思いついたのですが、
自分に得意なことあるかなぁ・・・
と考えたらね、
無いな・・・。
みなさん、いい歳こいてますか?
日照ノ秋人です。
得意なことって意外と自分で気付いていない
得意なこと・・・
大好きな食べ物・・・
直球の質問されると意外と言えないものですよね。
ほかの人から見て「あなたはこれ得意ですよね」みたいなこと言われると、「ふぇ!?そんな風に見えますか?」となります。
自分にとってはサラッとやっているものですから 得意なのかどうかなんてわかりません。
自分が「得意!」と自覚しているものほど他人にとってはたいしたことではないんですね。
せっかく得意なのに・・・
それを活かしてやりたいとは思いません。
なんせ自覚していませんので。
私ね、スナップエンドウの筋をとるのが得意なんですよ。
でもスナップエンドウを食べたいと熱望するかといったら・・・。
私はね、人と話をして駆け引きするのが得意なんですよ。
でも営業の仕事は・・・。
きっと少しズレているんでしょう。
これは神のイタズラに他ならない。
コラッ!神コラッ!
ズレていない人=達人
稀にやりたいことと得意なことが一致してしまう人がいます。
そういうひとはプロです。
野球選手やら、料理人やら、
プロ中のプロ。
しかしそれに値打ちがあるかと言われるとわかりません。
達人=成功者 ではないんです。
あくまでその道の「達人」。
だから道を踏み外したとき、何も持っていないことを自覚し、失望し、自分を見失います。
だからこそ、人はやりたいことをやって「得意」にしていくのです。
マトメ
得意だからやるというのは実は危険だったりします。
俺様は文章を書くのが得意だからブログを書いてボロ儲けじゃぁ!
という人ほど続かないといいますね。
文章書くことに興味があるな、ブログでもやろうかな、 文章書くの上手くなってきた!どんどん書いていこう!
これです、コレ。
自分で得意だと思っていることは
じつは得意ではないこと。
これを自覚するかどうかで継続を力に変えられるのではないでしょうか。
で、得意なこと、あるかなぁ・・・
おしまいマイン!