ふにゃふにゃフィロソフィー

真の父親とは、男とは何かを考えるブログです。

大根おろしを日本人が全員食えると思わないでいただきたい

大根が大好きな人には大変申し訳ないのですが 私は大根が嫌いです。

その中でも「大根おろし」といったらね・・・

みなさん、いい歳こいてますか?
日照ノ秋人です。

今日は愚痴っていいですか?
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大根おろしがチョー苦手

大根はどんな形にしても嫌いなのですが、 最たるものは「大根おろし」です。

理由はね・・・え?聞きます?

そうですか、香りがね・・・

剣道の小手の香りがするからです。

理解されなくていいんです。

私だってね、わかっているんですよ。
長年生きてきましたが、ご理解いただいた方に 出会ったことがないのですから。

メニューに「大根おろし」と書いてくれない

これね、すっごい腹立つんですよ。
なんて書くかといいますと・・・

「和風」

私はね、生まれも育ちもジャパンなんですよ。
「Youは和風ですか?洋風ですか?」 と聞かれたら大を声にして「和風」と 言うんですよ、食い気味に。

「和風ハンバーグ」
「和風ステーキ」

なんでなのでしょうか、

和風=大根おろし

という「不文律」のようなもの。

明確に書いてほしいのです。

大根おろし乗せハンバーグ」
大根おろし乗せステーキ」

と書いてくれたらよろしい。

おろし✖✖、みぞれ✖✖

たまに、おろしにんにく、おろしオニオン、 私が食べることができるものもあるのですが、 おろし✖✖やみぞれ✖✖の場合、 大半が「大根おろし」配合なのです。

メニュー表にこの文字を見つけた場合は 「はい!消えた!」と思うようにしています。

でも、ごくまれにおろし✖✖すら 書いていなくて大根おろし配合のものが 登場したりするのです。

私の場合、大根アレルギーではないのですが アレルギー表に書いてほしいくらいです。

大根おろしが嫌いだからこそ身に着けた術

外食の場合、まずメニュー表を見て 「和風」、「おろし✖✖」を発見した場合 大根おろし注意報が発令されます。

それが書いてあれば、わりと親切なメニューといえますが それが書いていない場合、写真を凝視することになります。

写真の中に大根おろしが無いか、 それを見る目つきはまさに「鑑識レベル」

メニューに大根おろしの表示がなく、 写真の中に発見した場合、 大根おろし警報が発令されます。

つまり、この店は

大根おろしはなぁ日本人のこころ、 みんな食べれるに決まっているじゃないか。」

というスタンスでメニューが作られているため、 視覚的に大根おろしを発見することができません。

最後に頼るはわが「嗅覚」のみです。

メニューを見て、味を想像し、 店主がブリブリッと大根おろしを入れそうな メニューを感覚的に外していきます。

その時ばかりは「食べたいモノ」とチョイスせず、 「大根おろしを回避」に努めます。

それでも回避できなかった場合・・・

食べてしまうとどうなるか

1日中ムカムカ。

胃薬を伴侶と呼び、頭痛がおこり、 今度は頭痛薬を友と呼び、不機嫌。

コーヒーや酒でごまかそうとしても 湧き上がる「大根おろし臭」いや、 「剣道の小手臭」。

店をうらみ、冷凍の大根おろしをうらみ、 大根を手でおろした店員をうらみ、 大根の生産者には申し訳ないけどうらみ、 最後は天をうらみます。

マトメ

嫌いなものというのはここまで来て「嫌い」といっていいと思うのです。
本人にとっては「災害レベル」なのですから。

皆で呑みに行き、天ぷら盛り合わせの天つゆに 大根おろしを投入された日にゃ、 心のなかでむせび泣きます。

泣くしかないんです、だって嫌いだもん。

「イヤよイヤよも好きのうちってか?」

オイ、誰だ!?そんなこと言った奴ぁ!

おしまいマイン!


こちらもおねがいします。

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