ふにゃふにゃフィロソフィー

真の父親とは、男とは何かを考えるブログです。

5か月で8キロ減 私のダイエットをこっそり教えます

過去に私は、最大重量92キロを記録し、このままでは角界も放っておかない存在になるのではとヒヤヒヤしていた頃があります。

みなさん、頑張ってますか?
日照ノ秋人です。

f:id:hiderino-akihito:20181020180844j:plain

私の行ったダイエットを効果的にするために、以前書いたアーユルヴェーダのドーシャチェックで 体質チェックをすることをおすすめします。

hiderino-akihito.hatenablog.com

92キロから82キロへは食生活を普通にしただけ

運動をやっていたので、食事の量は多め。
運動をやめてからも量を変えていなかったのでどんどん太っていき、
気づけば角界に手が届く92キロ。

急激に増えた体重にヒザの関節が耐え切れなくなり(成長期かと思った) ダイエットを決意。

と言っても、一般的なカロリーを意識しただけです。

そして12年前の私は82キロまで落とし、 それ以上増減はなく安定していました。

その後結婚し、本ブログで書こうとしているダイエットを 奥方の協力のもと実施。

今では73から76キロ辺りを推移し、ダイエットが功を奏して10年あまり、 体重増減は安定しております。(実はここ一年で3キロ増えていますが・・・。)

過去の私を知っているひとと久しぶりに会うとだいたい言われることは 「痩せた?」か、「具合が悪いのかい?」であり 自分が痩せた事をそのときに実感するのです。

やせたことによって奥方からは
「やせてかわいくなくなったと言われ、 最近3キロ太ったことによって「デブ」と言われ、私は思いました。

ワイは、どうしたらええんや。と。

食事制限で落ちたのはここまで、ここからがダイエットの踏ん張りどころです。

私がダイエットにおいて実践したこと

簡単に書きますが、本当に簡単です。

 ・塩分控えめの食事にした
 ・朝食をおなかいっぱい食べることにした

おおざっぱに言うとこの2点です。
私自身、苦労したとは全く思ってません。

ざっくりすぎて逆にわかりづらいのでもう少し詳細を記します。

私は専門家ではないので、おかしな事を言ってるかもしれませんが その辺りは暖かい目でスルーしてくださいね。

食事を塩分控えめにした

はっきりいってジャパンの人たちは塩分の取り過ぎです。

これは遙か昔からの食文化と、食生活と、海に囲まれた島国なのとが関係し 遺伝子レベルで塩分を欲するのではないかと思う程です。

塩分を絶つのは命に関わるので、絶対にやってはいけないのですが、
ちょっとくらい減らしたって、ジャパンの場合は平気なのです。
  (注:醤油を一気飲みすると過剰摂取のショックでタヒます)

どのように塩分を減らしたか

 ・調理する場合は塩を気持ち少なめにする

 ・味付けにレトルトを使う場合は少量にする

 カップ麺は絶対に食べない

といった感じです。

「塩を気持ち少なめ」といっても私の場合ほとんど塩分を感じない程の味付けでした。

はっきり言って味が無い食事をしているのも同然、私のダイエットで辛いことといえば この食事を続けるということくらいでしたが、人間とは不思議なもので 1ヶ月くらい続けていればだんだん味がわかってくるようになります。

それどころか、味覚が鋭くなり今まで嫌いだったものの本当の味がわかり、克服できたりします。
(逆に嫌いになったものはカップ麺です)

レトルトのカレーは普通に食べてましたがやはりカップ麺は御法度です。

但し、禁止すれば爆発的に欲が飛び出すのが我々人間。

どうしてもラーメンが食べたくなるのです。

そんなときはお店に食べにいきましょう。
醤油が濃いものでなく、出汁重視のお店に行く方が塩分は少ないかもしれません。
(汁は残しましょう)

朝食をおなかいっぱい食べることにした

私の勝手な空想ですが、食欲とは「1日に100ポイント分の量を食べたい」と 数値のように決められているのではと思っています。

食べる量を減らせば栄養の摂取量が減るのですから体重が落ちて当然。

しかし食べなかった事によるポイントの持ち越しで、いつの間にか埋め合わせ分を食べてしまいリバウンドする。

といったことで結局瞬間的に痩せただけで終わってしまうのが、食事制限ダイエットのパターンではないでしょうか。

だったらば、朝いっぱい食べてしまおうというのが私流です。

従って、食事の量は朝から夜にかけて減少傾向となります。

夜に食べたくなる気持ちもわかりますが、夜を少なくすると翌朝の朝食がまちどおしくなります。

なんせ、いっぱい食べられますからね。
早く寝ようとするので、健康的にもなります。

なぜ朝を多く食べるのかといいますと、朝の摂取エネルギーは割と消費しやすく、 余剰分が体に溜まるという感覚がありません。

だいたい午前中に、そのエネルギーは消費しきってしまうことでしょう。

午前中に妙に集中力が冴えているという感覚は、 きっとエネルギーを大量に消費しているからではと私は考えます。

それでも「食べた」ことに変わりはなく、 食べたい欲望は意外と爆発しなかったなと今になって思います。
(ここは個人差があるかもしれませんが)

間食は、意外としてました。
但し、塩分控えめに加え「脂質控えめ」であることが大事です。
食事で揚げ物も食べてましたが、特にヤバイのが菓子パンです。

アイツ(菓子パン)はヤバイです。
でもウマイんです、わかります。

脂質はだいたい「20g」前後で激ヤバ。
「30g」まで行ってたら、もう「なんだチミは?」と言ってしまいたくなります。

間食はピーナッツなどの難消化のものを食べてました。
ピーナッツも脂質は多いのですが、ダイエットの友らしいので少量ですが食べてました。
(なぜなのか、科学的なことはわかりません)
素炒りが良いらしいですが、値段が高いんですよね。

前回のダイエット記事で書いた「アーユルヴェーダ」に詳しいひとによれば、
「カパ体質(水属性)は間食しなくてもエネルギー不足にはならない」 らしいので、ほどほどにしましょう。

今回のマトメ

・塩分控えめは家族の協力があってこそ!カップ麺は最悪な食べ物じゃぁ!

・朝は食え!とにかく食え!量は気にするな!そのかわり夜は抑えよう。

といった感じです。

それとプラスして、バナナなど利尿作用のあるカリウムが多い)食品を食べ、 水(水分でなく水)をたっぷり飲みましょう。

詳細と裏付けは次回書いていきます。
ダイエット記事は特に気を使って書いてます。

体はデリケートで、皆一緒じゃないですものね。

もったいぶらせてすいません、ワタシ、ニポンゴだめなので、長くなっちゃうんですよ。


Part.3「ダイエットの裏付け」はコチラ

hiderino-akihito.hatenablog.com

Part.1「まずは体質チェックを」はコチラ

hiderino-akihito.hatenablog.com